ヒアルロン酸コラーゲンが多い部位は、人間で言えば関節、眼球、皮膚、そして赤ちゃんのへその緒などです。プルプルした弾力が求められる場所です。鶏のとさかにも多いそうで、うなず
ヒアルロン酸コラーゲンという言葉が深夜のテレビ番組などでよく出てきます。なんだか美容によさそうですが、それがなぜ美容に良いのかちょっと調べてみましょう。
科学的にまず言いますと、ヒアルロン酸コラーゲンは私たちの脊椎動物の身体の結合組織の中にある複合糖質でできた生体高分子です。難しくてすみません。
それじゃピンとこないでしょうから平たく言うと、私たちのからだの中のさまざまなところに存在している糖でできた物質ということです。しかし、その濃度は部位によって異なります。
ヒアルロン酸コラーゲンの名前はまさしく最初にそれを取り出した眼球から来ています。Hyaloidは硝子体で、Uronic acid(ウロン酸)は多糖体の構造単位です。
ヒアルロン酸コラーゲン研究の歴史はけっこう古いのです、70年以上前にアメリカで牛の眼球の硝子体から分離されています。日本では生化学工業が研究開発で有名です。
では、人間の身体でどんな部位にヒアルロン酸コラーゲンがたくさん含まれているかというと、加齢でしわのできる場所である皮膚、関節液、眼球内、赤ちゃんのへその緒です。鶏のとさかにもたくさん含まれています。なんかイメージ湧いてきましたか?
どういう機能かは知らなくても、ほんとにアンチエイジング化粧品のほとんどにヒアルロン酸コラーゲンと言う成分は表示されていますよね。ヒアルロン酸コラーゲン入りの健康食品や美容食品、医薬部外品の添加物も通販などでよく見かけます。
アンチエイジングにどうしてヒアルロン酸コラーゲンが良いのかというと、みずみずしい赤ちゃんの素肌に多量に含まれて、年とともに皮膚からどんどん減っていく成分がまさしくヒアルロン酸コラーゲンだからです。
というわけで、保水力に優れる生体高分子であるヒアルロン酸コラーゲンは、皮膚の潤いを保つ目的の化粧品になら何でも、化粧水、スキンクリーム、入浴剤などに配合されているのですね。しわができないぷるぷるでつやつやの素肌と言うわけです。
インプラントの治療費用は、保険適用外の自費治療になります。料金設定は、医院によって違うのですが一般的には1本30~50万円前後になります。
さまざまな手術の癒着防止剤として使われていますし、もともとヒアルロン酸コラーゲンが多く含まれる関節液や眼科の治療にも使われています。
アンチエイジングを馬鹿にするような言い方で書きましたが、実はヒアルロン酸コラーゲンの医療応用と言えば、美容整形でも使われています。・・・やはりアンチエイジングですね(笑)。ヒアルロン酸コラーゲンは保水力と弾力を維持できるので、皮膚注入でしわとりができるのです。